いつも悪いことばかりだね。
運が良い人がうらやましいよ。
運は良くすることができる。
それに運を良くすることは営業に重要だ。
幸運をつかむにはどうすべきかを解説していこう。
【今回の記事の結論】
- 運が良い、悪いはたまたまではない
- 運が良い人はいつも機嫌がいい
- 運が良くなると営業成績も上がっていく
- 自分の機嫌を自分で取れない人
- 自分は運が悪いと思っている人
- 営業の成果が上がっていない人
あなたは運が良いですか?
実は運が良い人は、何もたまたま良いわけではありません。
運が良いも悪いも、自分の行動の結果です。
するとこんな声が聞こえてきそうです。
- 運が自分の行動で良くなるわけがない
- 宝くじが当たるかどうかは、運以外の何物でもない
- 運が良いも悪いもたまたまだろ
私が言っている運は、宝くじや競馬で当たるといった類のものではありません。
営業で幸運をつかむ方法です。
今回の記事があなたの運を上げる一助になれば幸いです。
目次
運の善し悪しはたまたま?
僕は運がない星の下に生まれたんだよ。
まずはそこを考えてみよう。
運の善し悪しなんてたまたま。
よくこんなことを言われます。
ただあなたの周りにもいませんか?
- なぜかいいタイミングでお客さんから相談がある
- ここぞというときに紹介を受ける
- いい話がよく来る
これはただ単にその人の運が良いだけでしょうか?
ついていることばかり起こる人って、何もしなくてもついていることばかり起こっているのでしょうか?
こう考えていくと、「たまたまではないのでは」って思ってきませんか。
営業で運が良い人は、ある行動で運が良くなっていることが多くなっています。
その行動について、次で解説していきましょう。
運の善し悪しを左右するもの
たまたまではないのなら、何が運を左右するの?
いつもご機嫌な人は運が良くなりやすい。
逆に不機嫌な人に運が味方することはない。
そんなことで運が良くなるの?
いつも機嫌がいい人と悪い人なら、誰もが機嫌のいい人に相談するだろう。
不機嫌な営業マンが成果が上がることはない。
いつも上機嫌になるように心がけるよ。
営業における運とは、人からもたらせれるものです。
そしてこれは、その営業マンの機嫌によって左右されます。
あなたならどっちの営業マンに相談しますか。
- 何かしてあげるときは上機嫌だけど、提案を断ったら不機嫌になる営業マン
- いつも上機嫌でニコニコしており、提案を断っても嫌な顔一つしない営業マン
他のことが同じであれば、誰もが後者を選ぶでしょう。
しかし、多くの営業マンは1の営業マンです。
自分が不機嫌になる要素は極力回避し、少なくともお客さまの前ではそれを見せないようにしましょう。
不機嫌な営業マンにチャンスなんてありません。
もしあなたがいやいや営業をしているのであれば、自らチャンスを捨てているようなもの。
実は運の善し悪しは自らが選択しているんです。
お笑いのみやぞんさんが番組でこんな名言を残しています。
「自分の機嫌は自分で取る。人に取ってもらおうとしない」
誰しもが良いことばかり起こるわけではありません。
嫌なこともたくさんあるでしょう。
そこはなかなか選べません。
ただ、どう反応するかは自分で選べます。
運を良くするには、そんなときも不機嫌を選択しないようにしましょう。
運が良い営業マンは最強
運が良くなれば、営業成績は上がっていくぞ。
機嫌を良くすることで成果が上がるなんて、意外だよ。
営業は商品よりも、誰が売るかが大切なんだ。
みんな幸せになりたいんだ。
不機嫌なやつと好んで付き合いたい人なんていないからな。
銀行の営業をしている人なんて、山ほどいます。
そして銀行の数も多いと揶揄されるくらいあります。
要するにお客様としては、あなたがいなくても何も困りません。
ただ、こんな営業マンなら会ってみたいし、誰かに紹介したいのではないでしょうか。
- いつも機嫌が良い
- いつも元気で明るい
- いつもさわやかで見ていて気持ちがいい
「機嫌がいいだけでそんなうまくいくわけがない」と思われかもしれません。
ただ、営業している人は良くわかると思いますが、いつも機嫌が良いというのは非常に難しいです。
営業をしていれば、
- 成果が上がらないこと
- 上司やお客様から怒られること
- 気持ちが乗らないこと
こんなことはよくあります。
そんな時でも、機嫌が良い状態を保てる人はただものではありません。
人は付き合っていて気持ちが良い人と付き合いたいもの。
もし自分の会社には必要なくても、紹介してもらえるかもしれません。
そのためには運を味方につけておきましょう。
【関連記事】
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まとめ
【今回の記事の結論】
- 運が良い、悪いはたまたまではない
- 運が良い人はいつも機嫌がいい
- 運が良くなると営業成績も上がっていく
必ず銀行が必要な瞬間はあります。
- お金を借りたい
- 資産運用をしたい
- 事業承継の相談をしたい
- こんな企業を紹介して欲しい
そんな時にあなたの顔が一番最初に思い浮かぶようにしておく必要があります。
それが多ければ多いほど、営業の成果は上がります。
そして思い浮かぶには、いつも上機嫌でいる必要があります。
今からでもできるはず。
さあ、まずは笑顔の練習をしましょう。
【関連記事】
『【結果がでていない人はできていない】銀行営業で最も重要な基本的なこと』
以上です。
ありがとうございました。