【今回の記事の結論】
- 夫婦仲が悪いと家庭の居心地が悪くなりムダな出費が増える
- 夫婦関係を改善するには自分から理想の配偶者になること
- 自分が変わったとしても、相手はすぐには変わらない
特別良いわけではないけど、悪くはないよ。
お金と夫婦仲って関係があるの?
何で関係があるのかを解説してくで。
みなさんは夫婦仲良好ですか?
私は今は良好ですが、以前は最悪でした。
【私の失敗談】
- いつも喧嘩ばかり
- 口もきかないことが多かった
- 家にいるのが嫌になった
もう夫婦関係は冷戦状態。
これはまずいな、一番近い人すら幸せにできないと誰も幸せになんてできない。
こんな気持ちから、妻を責めることをやめました。
時間はかかりましたが、しばらく経つと次第に良好な関係となりました。
夫婦仲は非常に重要です。
夫婦仲を改善したい方はぜひご覧ください。
目次
夫婦仲が悪いとお金は出ていく
①外食が増える
②ムダな出費が増える
➂家賃等がダブルでかかる
の3つやな。
①外食が増える
- 夫は家で夕食を食べたくなくなるので、飲み会等が増えます。
- 妻は夕食を作りたくなくなるので、外食が増えます。
料理はかなり面倒です。
- 献立を作る(内容が偏らないように、日々献立を考える必要がある)
- 買い物に行く(結構時間がかかる)
- 料理を作る(台所は戦場状態)
- 片付けをする(これがかなり面倒)
こんな大変なのに、相手のことがムカついてしょうがない状態でできますか?
いやー難しいでしょ。
夫婦仲が悪いと、手抜きになるか作らなくなります。
二人とも外食となると、食費はどんどん膨れてしまいます。
②ムダな出費が増える
ストレス解消のため出費が増えます。
- 酒やたばこ、趣味にお金を使う
- ものを買う(ブランドといった高価なもの)
- 夜の街に消える
ストレスが溜まり過ぎると、人は何かで発散しないと爆発してしまいます。
発散するにはお金が必要に。
こうなると、どんどんお金は消えていきます。
【参考記事】
『こんな習慣に要注意!一生貧乏の会社員がしているすぐにやめるべき習慣5選』
➂家賃等がダブルでかかる
お互い同じ場所にすらいるのが無理になると、別居となります。
家賃は家計の出費の中で約2割を占める一番大きな固定費です。
これがダブルだと、家計にはかなりのダメージ。
別居すると他にもダブルで必要に!
- 水道光熱費
- 車
- 駐車場代
- 家具・家電
こんなにダブルでお金が出てしまっては、いくらあっても足りませんね。
最悪借金を抱える
上記のように出費が増加しますので、最悪借金を抱えてしまうことにもなりかねません。
話し合い、協力できれば解決策もあるのでしょうが、残念ながらそれもできません。
【お金は簡単に借りれるので要注意】
『こんなの借りていたら一生貧乏!LINEポケットマネーを借りる人の末路』
金持ちは夫婦仲が良好傾向
私は意外でしたが、金持ちは夫婦仲が良好のようです。
夫婦仲が良いから金持ちなのか、金持ちだから夫婦仲が良いのかはわかりませんが、金持ちは夫婦仲が良い傾向があるとのこと。
これは『となりの億万長者』にも記載されています。
【お金持ちは夫婦仲が人生で大事と知っている】
- 夫婦仲が悪いとお金がどんどん出ていく
- 子どもの教育にとっても悪影響
- パートナーを選ぶときは慎重
夫婦仲が悪くなる弊害と、良くなった場合のメリットを両方体験した私はよくわかります。
悪くなった夫婦仲を改善するには
相手の理想に自分からなるんや。
相手にこうして欲しいと話さないの?
でも、人を変えることはできん。
変えることができるのは自分だけや。
改善するまで時間はかかるけどな。
私が実際にして、夫婦仲が改善した方法をご紹介します。
- 怒らない
- 反論しない
- 理想の配偶者になる
怒らない
感情に任せて怒ってはいけません。
むかついて、怒ったらあなたの負けと思ってください。
私は気が短く、めっちゃ苦労しました。
夫婦仲良好な今でも、たまにイラっとします。
【頭にきたときの対処法】
- その場所から離れる
- 深呼吸する
- 相手は相手で今日は大変なことがあったと想像する
相手は相手で何か嫌なことがあったのかもしれません。
まずはあなたがおおらかに。
そのうち相手も変わっていきます。
反論しない
反論したい気持ち、めっちゃわかります。
にんげんだもの みつを
あなたはあなたの言い分が正しいと思っているのと同時に、配偶者も自分が正しいと思っています。
要するに、反論しても何一つ良いことはないということです。
じゃあ、ただ相手の言うことを我慢するだけなの?って思うかもしれません。
それは違います。
まずは、相手の意見を肯定しましょう。
それから、柔らかく「僕はこう思うんだけどな」って言うこと。
ポイントは柔らかくですよ。怒りに任せて言ってはなりません。
理想の配偶者になる
相手を変えたいと思っても、残念ながら変わりません。
そう思って行動すればするほど、どんどん関係は悪化します。
これは私が実体験でめちゃめちゃ感じたことです。
すべきことは、あなたから相手にとって理想の配偶者になることです。
- 相手に笑顔でいてほしいなら、自分から笑顔
- 相手に家事をしてほしいなら、自分から進んで家事をする
- 相手に言うことを聞いてもらいたいなら、自分が相手の言うことを聞く
これは相当難しいです。
私もかなり苦労しました。
ただ、相手に変わってほしいなら、まずは自分が変わること。
変えることができるのは自分の行動だけです。
夫婦仲を改善する際の注意点
こういった行動を取る際に注意すべきことが一点あります。
それは、
『自分が変わっても、すぐに相手は変わらない』
ということ。
これめちゃめちゃ大事なので、もう一度言います。テストにでますよ。
自分が変わっても、すぐ相手が変わると思うな!
私の場合、こういった行動をとってから仲が良くなるまで3か月くらいかかりました。
正直もどかしいです。
俺変わっているじゃん。気づけよって思います。
相手が気付いて、相手の行動が変わるまで愚直に行動あるのみです。
まとめ
【今回の記事の結論】
- 夫婦の仲が悪いと家庭の居心地が悪くなりムダな出費が増える
- 夫婦関係を改善するには自分から理想の配偶者になること
- 自分が変わったとしても、相手はすぐには変わらない
夫婦関係は人生の充実度を高める重要な要素です。
私も悲惨な状態から、何とか改善できました。
状態によりますが、大概は改善できるはず。
まずは自分から変わりましょう。
変われるのは自分だけですから。
以上です。
ありがとうございます。