今では、いつも使うLINEでお金が借りれるようになったよ。
あんなんに手ぇ出したら絶対アカンで。
大丈夫だって、給料が入ったらすぐに返済するから。
こんなんに手ぇ出したら一生金に困る人生や。
ダメな理由をちゃんと教えたるわ。
【今回の記事の結論】
- LINEポケットマネーは絶対に借りてはいけない
- 複利を敵に回すと一生貧乏生活
- 消費のための借金で、しても良いものはない
以前は銀行や消費者金融に行かないとお金を借りることが出来ませんでした。
しかし、今では携帯1つで簡単にお金を借りることができます。
それが『LINEポケットマネー』です。
これは絶対に手を出してはダメなリボ払いと内容は同じで、金利がべらぼうに高い借金です。
【この記事を見て得する人】
- LINEポケットマネーを借りている人
- LINEポケットマネーを危険だと思っていない人
- 個人で何かしらの借金がある人
金利は敵に回したらこれほど恐ろしいやつはいません。
上記に当てはまる人は、お金に困らない人生を手に入れるために、ぜひ最後まで確認してくださいね。
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目次
LINEポケットマネーとは
LINEで簡単に借りることができて、返済は口座から自動でできたよ。
確かに金利は少し高かったけど。
呆れてものも言えんわ。
利息も千円くらいだし。
- 利用対象は満20歳から65歳までの安定かつ継続した収入の見込める方
- 契約極度額は5万円から300万円
- 貸付利率は3.0％から18.0％
- 返済方式は残高スライド元利定額リボルビング方式
- 返済方法は借入金額により、1ヶ月から最大180か月
- 遅延損害金は20.0％
一言で言えば、『金利のバカ高い借金』です。
この『LINEポケットマネー』の恐ろしいところは、借金を習慣化させるための仕組みになっていることです。
人は習慣の動物です。
一度習慣になってしまうと、無意識に続けてしまいます。
習慣化するには以下の3つが重要です。
- とにかく簡単
- なるべく小さくスタート
- 快を感じること
これらがそろうと、人は習慣化しやすくなります。
LINEポケットマネーは、そのすべてがそろっています。
【LINEポケットマネーの恐怖の習慣化戦略】
- 携帯一つで簡単に借りることができる
- 最初は無料で使わせる
- LINEスコアを使ってゲーム感覚にさせる
感心するほどよくできています。
金融リテラシーのない人たちが、次々に借りていくことでしょう。
借りる人は、まんまとLINEの戦略にやられています。
地獄の片道切符であることを知らずに………。
ダメな理由① リボ払いは貧乏一直線
それくらいで貧乏にはならないでしょ。
最初はみんな小さい金額からスタートするんや。
気付いたら、借金が当たり前になり、返済できんくらいの金額になっとるもんや。
金利は味方にするとこれほど頼もしい存在はありません。
自分の代わりに働いてくれて、どんどんお金を増やしてくれます。
しかし、逆に敵に回すとこれほど恐ろしいものはありません。
あの天才アインシュタインもこう言っています。
複利は人類による最大の発明だ。知っている人は複利で稼ぎ、知らない人は複利を支払う。
- お金持ちは株式等でお金を運用し、複利の力で雪だるま式にお金を増やしています。
- 貧乏人は借金により、複利の力でますますお金が足りない状況に陥っています。
「とりあえず1回だけ」
この1回が地獄の1丁目です。
借金で苦しんでいる人も、最初はそう思って借りています。
企業の戦略を侮ってはいけません。
【リボ払い返済シュミレーション】
30万円を借りて、約3年間の支払いで利息が10万円弱も付きます。
毎月1万1千円くらいなら払える金額です。
これをMax300万円にしたら………。
これは恐ろしい結果に。
借りるのは絶対にやめましょうね。
【毎月の生活が苦しい人はこちら】
『【まず実践すべきは貯める力】リベ大の両学長のおかげで年間36万円の削減ができた！』
ダメな理由② 消費のための借金は全てダメ
車や結婚式、ぜいたく品等やな。
家なんかも考えもんやで。
でもみんな借りてんじゃん。
それに家はさすがにいいでしょ？
家もあくまで、購入金額より価値が高いならええが、そうじゃないならあかんな。
みんな借りれるだけ借りて、苦しんどるわ。
自分の人生に何が大事かを考えて、欲望に優先順位を付けることやな。
あなたは消費用の借金がありますか？
- カードローン
- カーローン
- リフォームローン
これらは全て借りてはいけない借金です。
借金は『確実に』『どんな場合も』金利が取られます。
これがもし貯蓄であれば、誰もがこぞって預けるでしょう。
株で投資をしても、せいぜい5～7％程度しか増えませんし、元本割れだってします。
- 絶対に金利が発生する
- ものによって、自分を満たしている
- 計画性がない
賛否があるのは住宅ローンでしょう。
同様の考えからすれば、住宅ローンも組んではいけない借金です。
多くの人が、住宅ローンは資産だと思っていますが、99％は死産です。
図解で見てみましょう。
上記のような住宅ローンは組んではいけません。
逆に、購入時より価格が上がる（割安な物件）不動産であれば借金しても購入すべきです。
ただ、ごく普通の人のそんな物件は買えないと思っていた方がいいでしょう。
ですので、住宅ローンも借りるべきではないということになります。
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ダメな理由③ 『今』を満たすために『未来』を売っている
どういう意味？
お前も1ヶ月の労働時間を会社に差し出して、結果給料をもらっとるやろ？
それが何で借金をすることが、未来の時間を売っていることになるの？
未来の給料から返済するわけや。
お前はその給料を時間を差し出して得ているわけや。
要するに、未来の時間を差し出して借金しとると一緒やろ。
今借金をして車を買ったとすると、僕は車のために未来の労働時間を今渡していることになるのか。
金持ちは金よりも時間を大切にする。
一方で、金に困っとる連中は未来の時間にまで手を出して、欲望を満たしとる。
それが人生にとってどうしても大事ならええけどな。
ただ、残念ながらモノでは人は幸せにはなれんのや。
借金はすべきやないで。
借金をすることは未来の時間を売っていると同じです。
そうまでして得るものは、本当に大事なものなのでしょうか？
多くの人はモノを得ることで、幸せになれると思っていますがそれは勘違いです。
もしモノにより幸せになれるなら、サラリーマンはもっと幸せそうに見えるはず。
【借金をする前に考えたいこと】
- 未来の時間を失ってまで必要か
- 貯蓄してから購入することはできないか
- 自分のお金の範囲内で購入できるものに変更できないか
モノでは人は幸せになれないと言われています。
一時的に満たされますが、その効果は限定的です。
では、何により人は満たされるかと言うと、それは『経験』です。
旅行は非常におススメですよ。
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抜け出すために必要なこと
そのために、欲望に優先順位をつけることや。
何か意味あるの？
当然、貯蓄してから購入するんやで。
それに貯蓄は思っとるほど難しくない。
通信費や住居費、保険等の固定費を見直して、収入の10分の1を貯蓄する。
そうすれば、絶対に金は増える。
当面はその金で借金返済や。
LINEポケットマネーのような、借金をしている生活から抜け出すためには、欲望に優先順位をつけましょう。
限られたお金の中で、あれもこれも購入することは無理です。
自分の人生にとって、本当に必要なものは何かを徹底的に考えましょう。
私が好きなワンピースのジンベエの名言を紹介します。
失った物ばかり数えるな‼
無いものは無い!!!
確認せい‼
お前にまだ残っておるものは何じゃ!!!
足るを知りましょう。
次は収入の10分の1を貯蓄するです。
【削減すべき固定費】
- 住居費（家賃交渉できないか）
- 通信費（格安スマホ）
- 保険（基本的に保険は不要）
- 税金（ふるさと納税等）
- 車（手放せないか、買っても中古）
貯蓄ができれば、当面は借金返済に回しましょう。
借金返済が完了すれば、お金が貯まるようになりますよ。
まとめ
【今回の記事の結論】
- LINEポケットマネーは絶対に借りてはいけない
- 複利を敵に回すと一生貧乏
- 消費のための借金で、しても良いものはない
【今回の記事のまとめ】
- LINEポケットマネーを借りると貧乏まっしぐら
- LINEポケットマネーはどんな状態でも借りてはいけない
- LINEポケットマネーは未来の時間を奪っている
- 借金返済のために、欲望に優先順位をつける
LINEポケットマネーというネーミングにだまされてはいけません。
これは恐ろしいリボ払いです。
絶対に借りないようにしましょうね。
以上です。ありがとうございました。
