どうも。4時半起きのサラリーマンこと、バンクブログです。
あなたは読書の習慣がありますか?
もしないのであれば、それはもったいない。
まずは一冊読んでみましょう。
私はいわゆるFラン大学卒業で、学歴は全くないです。
むしろマイナスです。
そんな私でも銀行に就職し、営業で活躍することができ、結果的に自分よりいい大学を卒業している同期や先輩よりも出世しています。
そんな活躍や出世が出来たのは読書のおかげです。
学歴がなくても読書をしたことで、どんな影響があったのか?
私の経験に基づいて、読書の効果を5つ解説します。
ぜひ、最後までご覧ください。
・仕事ができない人
・人生を変えたい人
目次
勉強することが楽しくなる
私はFラン大学卒業ですので、ご想像の通り、勉強ができませんでした。
授業中眠くなるんですねー。
私の中では、授業は寝るものでした。
寝太郎って言われてましたからね。
読書も全くしてなかったです。
親からは小説を勧められましたが、面白さが全くと言っていいほどわかりませんでした。
ですので、読書も読書感想文を書く時くらいです。
そんな私が読書の習慣に目覚めたのは大学入学してから。
流石に人生このままではって、焦ったのもあると思います。
またFラン大学なんで、基本的にバカばかりなんですよ。周りが。
そのことがより危機意識を高めたのかもしれません。
見ていたTVの影響で、読書をしてみようかなって思って本屋に。
見ていた番組は『世界一受けたい授業』。
初めて買った本が川島隆太先生(医学博士)の本でした。タイトルは忘れました。
脳を鍛える本だったんですが、それが読みやすくて、面白くて。
それからと言うもの、本にどっぷりはまってしまいました。
人間ってわからないものですね。
それまでは、読書なんて全く興味がなかったんですが。
それからは、何かを学ぶことが非常に楽しくなりました。
勉強嫌いだった私が、学ぶこと(勉強)が楽しくなったんです。
脳について勉強したから、今度はこの分野も勉強してみようってな感じで、
色んなジャンルの本を読み始めました。
大学になるまで、勉強嫌いだった私でも勉強好きになれます。
みんな勉強が嫌いではなくて、意味もわからず、必要性もわからず、一方的に詰め込まれるから嫌になるんです。
本来学ぶことは楽しいこと。
勉強嫌いの私がそう思います。
オリラジのあっちゃんのYouTubeが人気なのも、それを証明しているのではないでしょうか?
学校の授業は聞きたくもない。
でもあっちゃんの授業は聞きたい。
みんな学ぶのは大好きなんです。
間違っているのはやり方。
いい本に出会えれば、学ぶ楽しさ、勉強する楽しさがわかりますよ。
良い習慣が身につく
1冊の出会いから、大学時代は本を読み、勉強も楽しくなりました。
授業は大概つまらなかったですけどね。
こんな私でも無事、銀行に就職できました。
銀行に就職して、気づいたのは銀行員でも勉強する習慣がある人は少ないということです。
私は寮に入っていたので、普段からいろんな人と関わっていました。
驚いたのは、勉強する人なんてほぼいないってことです。
金曜なんて、みんな飲みに行っています。
まあ私も、金曜は飲みに行くことが多かったですが、普段は勉強をしていました。
多くの本を読むでいるので、習慣の大切がよくわかっていたからでしょう。
周りがゲームや飲んだりしている中、私は毎日勉強をしていました。
学生時代の不勉強だったことを、銀行で取り戻そうと思っていました。
そんな習慣のおかげで、徐々に仕事もできるようになり、上司に評価されるようになりました。
本を読むことで、良い習慣が身につき、結果的に仕事で評価されるようになったんです。
前向きになれる
銀行で営業の係になりました。
当たり前ですが、最初は全く成果が上がりませんでした。
毎日断られる日々です。
新規先なんて、週に100件くらい訪問してましたけど、全く成約しませんでした。
こんな断られる日々は半年くらい続きましたけど、私は前向きだったんですよ。
これも読書のおかげです。
営業の本も数冊読み、営業の大変さはわかっていました。
そして、大切なのは行動することと諦めないこと。
若い自分には知識もなければ、説得力もありません。
ただ、若さと行動力という武器があります。
自分の武器をとにかく使おうと、誰よりも行動することを徹底しました。
真面目に行動すると、応援してくれる人が出てきます。
あの子に何かしてあげたいなって思う人が増えてきます。
そんなこんなで、表彰こそ逃しましたが、上位の成績を収めることが出来ました。
相手にGiveできる
営業になってからの私の活躍は目覚ましいものがありました。
表彰常連になり、誰からも一目置かれるようになりました。
Fラン大学の私が、社会に出てこんなに活躍できるようになるとは。
大学の時は想像もできませんでした。
そんな活躍から、どんどん出世をしていきました。
ポストも上がっていき、部下もできました。
ただ、そうなると減るのが時間です。
自分のことをすればいいだけの若手とは違い、周りのこともしないといけなくなります。
そうなると、営業する時間も減ってきます。
営業方法の転換をする必要が出てきました。
ここでも役に立ったのは読書です。
営業で大切なのは、「この人と付き合いたい」とお客さんにいかに思わせるかです。
雑に言えば、「こいつは使える」って思わせることです。
銀行員で言えば、お金の知識です。
- 若い人で言えば、積立NISA
- 家庭を持つ人なら、ふるさと納税や教育資金の貯め方、住宅ローンの借り方
- 定年の人なら、老後資金の増やし方や年金
- 会社の社長なら、お金の借り方や決算書の見方
こんなことに興味があります。
銀行員だからといって、業務だけで得られる知識なんてたかが知れています。
読書をするなどして、自分で知識を得ないとお客さんの役には立てません。
知識を得ることで相手にGiveできるようになるんです。
特に今は銀行も非常に厳しい経営状態です。
お客さんの課題を解決できなければなりません。
あらゆることに対して知識がないと、お客さんの役に何て立てません。
読書はここでも役に立つんです。
子どもにも影響がある
読書の効果は仕事だけではありません。
子どもにも良い影響がありました。
読書をするようになるんです。
子どもは親のことをよく見ています。
良いことも悪いこともマネします。
何かに対して注意をすると、
「パパもこないだしていた」と反論します。
子どもの前での言動は、本当に気を付けないとなと思います。
我が家の場合は私の読書習慣が、子どもにも移りました。
わが子は本当によく本を読みます。
我が家は本についてのお金は出し惜しみはしません。
どんどん買い与えます。
それ以外でも、学校でも借りて読んでいます。
まあ私に似たのか、勉強はあまりしませんけど。
子どもに読書習慣を身に付けさせたいのであれば、親が読書習慣を持つことです。
それによって、家族の話題も増えます。
読書をしていない人は、知識も乏しいですし、会話をしても何も得るものがありません。
- 知識も増える
- 家族との会話も増える
- 家族の仲も良くなる
まさに良いこと尽くしですよ。
まとめ
Fラン大学卒の私でも、読書によって変わりました。
その効果を5つ解説しました。
勉強することが楽しくなる
良い本に出会うと勉強することが楽しくなる
良い習慣が身につく
読書は良い習慣を生み、仕事で成果が出せる
前向きになれる
読書で前向きになることができ、応援者も出てくる
相手にGiveできる
読書により知識が増え、相手にGiveできる
子どもにも影響がある
読書習慣は子どもに伝染する
学歴がない私でも、銀行で成果を上げることができました。
それは読書のおかげです。
読書の効果は知識が増えることだけではありません。
人生を豊かにすることができます。
本はたったの数千円。
たったこれだけのお金で偉人や成功者の話を聞けます。
読書をしないのはもったいない。
習慣がない人は、まずは一冊読んでみましょう。
もしかしたら、あなたの人生を変える本に出会えるかもしれませんよ。
以上です。
ありがとうございました。